すそわきがは高い確率で遺伝する!?

 すそわきがの原因の元となる「ワキガは体質である」という観点からもご想像いただけると思いますが、御両親がワキガ体質をお持ちの場合はあなたに、またはあなたがそうある場合は、お子さんに遺伝することも考えておいていただきたいと思います。
ワキガは優性遺伝なので、両親ともワキガ体質の場合は初%、両親のうちどちらか片親だけなら50%の確率で遺伝します。もちろん理論上の数字なので、両親ともワキガ体質でも子供に受け継がれない場合もありますし、逆に両親とも違うのに、子供にあらわれるということもあります。

 

これは「すそわきが・ワキガ・多汗症」の症状が、食生活やストレスなどの生活環境に大きく関係しているからでもあります。医学的には根拠は乏しいのですが、「ガン家系」などいう言葉があるのは、生物学的な遺伝要素以外に、家族であるがゆえに生活習慣も似通っている傾向があるからでしょう。
また、すそわきがの原因になるアポクリン汗腺は性ホルモンの影響を強く受けますから、幼少期ではまだ活動を始めません。ですから、ワキガ体質が遺伝していたとしても、実際にワキガ臭を発生するかどうかは、小学生から思春期ぐらいにならないと判断がしにくいようです。

 

耳アカをチェックしてみましょう

 あなたが既にワキガ体質であることがわかっており、「もしかしたら、わが子にもワキガ体質が遺伝しているのでは?」とご心配でしたら、耳アカを調べてみてください。いつもじっとり湿っているような耳アカならば、ワキガ体質である可能性が高いと言えます。
ワキガ臭の原因となるアポクリン汗腺は、外耳道にもあります。そして、耳の中にはエクリン汗腺がない上に、性ホルモンに影響されないので、低年齢でも判断することができるのです。
「すそわきが・ワキガ・多汗症」の悩みは、人には相談しにくいものです。それは親しい間柄、たとえ親子であっても同じことです。ニオイの悩みは、人知れず苦しんでしまうことが多いだけに、お子さんをお持ちの方は、特に注意をしてあげてください。
考え方によっては、多感な思春期にワキガの可能性を疑って独り悩むよりも、小さなうちに目安がついていれば、早めのセルフケアを教えてあげることもできます。もちろん、子どもだからといって身体的負担はありませんので、必要であればいつでも治療できます。

 

早めに判断がつくことは、むしろ安心材料だと思っていただきたいものです。

 

>>すそわきがチェック TOPへ<<